1972年、VC10型最終のこのモデルは1999年まで都内某所で眠っていた1台。まさに救出された瞬間の貴重な1枚の写真。こんな状態でもエンジンに火がつけば元気そのもの。プリンス製のクロスフローG15エンジンはアクセルキックで吹かせば活発的。こんどはアクセルからスニーカーを離すとたんに大人しくなる心臓。アイドリングは快調そのものだ。ビルトインクーラーを起動させると何ごともないかのようにクーラーから冷たい風が流れた。新車出荷時と変わらないと思わせる程の静かなエンジン音とアイドリング。ホコリの下で急出されるのを待っていたかのようにスコブル快調なVC10。



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